Friday, November 29, 2013

日本オープン初日は2位タイまでに8選手がひしめく混戦模様



2011年10月13日19時11分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 チョ・ ミンギュ -4
2 N・ベーシック -2
河瀬 賢史 -2
秋吉 翔太 -2
ベ・サンムン -2
手嶋 多一 -2
高山 忠洋 -2
久保谷 健一 -2
9 藤田 寛之 -1
諸藤 将次 -1


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単独首位スタートを決めたチョ・ミンギュ(撮影:米山聡明)
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日本オープンゴルフ選手権 初日◇13日◇鷹之台カンツリー倶楽部(7,061ヤード・パー71)>

 千葉県にある鷹之台カンツリー倶楽部を舞台に開幕した、国内男子メジャー「日本オープンゴルフ選手権」は初日が終了。4アンダーのチョ・ミンギュ(韓国)が単独首位に立ったものの、2打差の2アンダー2位タイには久保谷健一手嶋多一高山忠洋ベ・サンムン(韓国)らがつけ混戦模様となっている。

【関連リンク】遼、68位タイと出遅れも「まだチャンスある」

 今大会01年に優勝している手嶋は、2つボギーを先行させ「どうなるかと思った」が、キャディに「まだまだ耐えていきましょう」と言われて気持ちを整理。9番で6メートルのバーディをパットを沈めると、10番でも5メートルを沈めてイーブンに。12番では残り95ヤードを直接放り込みイーグルを奪ってホールアウトした。現在賞金ランキング94位の手嶋にとって今は正念場。10年以上維持しているシード獲得へ向けまずは「4日間気持ちを切らさずにやっていきたい」と話した。

 先週の「キヤノンオープン」で9年ぶりの優勝を飾った久保谷も2位タイの好位置。「(同組で首位の)ミンギュ、ドンファン(韓国)も途中までいいゴルフをしていたので」と3人そろっていい流れでプレーできたと話す。「ショットは相変わらずだが…」と控えめだったが「この貯金を吐き出さないよう、ちょっとずつ伸ばしていきたい」と明日以降の抱負を語った。

 高山は「(同組の)谷口さんに引っ張られてプレーしたので。日本オープンチャンピオンですし、10何勝もしているし、良いプレーをしますから」と谷口徹をお手本に好スコアをマーク。「このセッティング、この中で勝てたら価値はあるし光栄なこと」と勝利に対する意気込みを見せたが、「そこはまだ初日なので胸の中にしまっておいて、まずは1ホール、1ホール戦略を立てていきたい」と話した。

1位:チョ・ミンギュ(-4)
2位T:ネベン・ベーシック(-2)
2位T:河瀬賢史(-2)
2位T:秋吉翔太(-2)
2位T:ベ・サンムン(-2)
2位T:手嶋多一(-2)
2位T:久保谷健一(-2)
2位T:高山忠洋(-2)
9位T:藤田寛之(-1)
9位T:諸藤将次(-1)
9位T:藤本佳則(-1)※他2名
14位T:岩田寛(E)他10名
25位T:金庚泰(キム・キョンテ)(+1)
25位T:松山英樹(+1)※他14名
41位T:池田勇太(+2)他14名

68位T:石川遼(+4)他9名

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